ちくわと私~お迎え編~

こんにちは。ほのももです。


今回は私の愛犬“ちくわ”について書きたいと思います。


毛玉、現る。


元々中学時代から実家では犬と共に生活していました。
学生生活を終え、実家を出て数年。
ふと、「お犬様をお迎えしたい」と思う日がありました。

そこからは早かったです。
ペットショップでお迎えするのは少し気が引けたため、ブリーダーサイトで探しました。
実はその時既に名前は「ちくわ」に決まっていて、少しこだわりがあり…

①お誕生日は【11月23日】←同居人と同じ日
②性別は【男の子】←実家では女の子と生活していたから
③犬種は【トイプードル】←抜け毛が少ない
④お色は【レッド】or【アプリコット】←なんとなくちくわっぽいいろ

この条件を満たす子はいるかな?と探し始めましたが、ぱっと見つかりました。
場所を見ると東京都内!運命、感じちゃいましたね。
すぐにブリーダーさんに連絡し、翌日には会いに行くことに。

面会当日。その日は2月頭で冬の寒さの中、そわそわどきどきしながら向かいました。
そしてご対面。
想像より少し大きなトイプードルの男の子がそこにはいました。
ブリーダーさんから手渡され、抱えた時確かな重みを感じながらその子を見ました。

とてもかわいい。

もうこの一言に尽きます。
兎に角柔らかくてふわふわでかわいい。

ですが私は悩みました。
実のところ昔からの夢は、「片手で持てるくらい小さなお犬様を迎えること」でした。
対面した時既に片手で持つのは厳しいサイズでした。

きっとこれから大きくなるだろう。
大きくなったらどれくらいになるのかな。
とっても大きくなったらうちの広さ(1LDK)満足できるだろうか。←これは心配しすぎでした。

そんなこんな悩みながら同居人に電話。
一度帰って考えてみたら?と電話越しに提案されながら、こちらを見つめるその子と目が合いました。

毛の流れのせいか、少し困り顔にも見えるその表情。

この子を置いて帰るとか無理、出来ない。

その場でお迎えを決めました。
詳しい説明を聞き、書類にサインをしてお支払い。
ご厚意でゲージをいただき、その中に入ってもらい、冬の夜空の下抱えて歩いて帰りました。

帰宅後、最初は不安でゲージから出ようとしませんでしたが、数分後少しずつ姿を現しました。
てちてちと探るように部屋の中を少し歩く、ちくわちゃん。
ずっとその様子を見ていたいと思いましたが、少し不足品があったので同居人に託し、近くのお店に走りました。
約10分後、買い物を終えて急いで家に帰るとそこには元気に走り回っているちくわがいました。

「え、嘘。なんでそんなに走ってるの。私今しか見れない瞬間見逃した?」

後悔してもしきれません。
皆さん、お犬様をお迎えしたいなと思ったらまず物品を全部用意して快適なおうちをつくってからにしましょう。
大事な瞬間、見逃さないように。


と、ここまでがお迎えからその日の夜までのお話です。

手足の長い困り顔なちくわ様。
この頃はまだ小さかった。お迎え初日にクッションに手を乗せるちくわ様。

その後の生活や、初めての病院、シャンプーカット、ドッグランなど改めて書きたいと思います!

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